杉の型枠を使って打っ放しを表現を
「西鎌倉の家の改修工事」という現場での1シーンを紹介します。
1台しか止めれなかった駐車場を2台止めるようにするための
外構工事ですが、その目的のために門の周りも直します。
門柱のイメージでコンクリートで高さ1.8mほどの壁を
建てて、そこに、二世帯住宅用に2つの表札とインターフォン
を設置します。
そこで、もう少し表現力をアップしようということで
コンクリート打っ放しを2つのテクスチャーで
表現し、上部に2件の親子の住まいの表現として
大小の円形の開口部を設けてみました。
コンクリート打っ放しを豊かな表現にする
方法として通常に使われるベニア型枠だけでなく
杉の型枠を使った打っ放しを試みてみました。
まだ、型枠が外れたばかりですが、杉の木目が
コンクリートに移っているのがわかります。
[建築家.米村和夫建築アトリエ/風のアトリエ]
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