セカンドエントランスをつくる:鎌倉稲村ケ崎の家
鎌倉稲村ケ崎の家のリフォーム工事
今ある玄関とは別に,セカンドエントランスと言う機能
を新たに加えます.勝手口以上の機能と意匠,家に数多く
ある絵画(お父様が残した遺品)を飾る目的を持った空間
になります.
そのような家族の出入りをメインの使い方とした玄関(セ
カンドエントランス)と今利用している玄関が並ぶのです
が共通の庇をつける工事があります.
新築工事なら,発想も形状も自由に考えれますがリフォーム
工事となると,既存建物の形状や構造体によって条件が決ま
りデザインや形状も制限を受けます.
その可能性を検討するための打合せが行われました.
▲まず,設計図をベースに監督が原寸に拡大し型紙
をつくり大工さんがベニアで加工します.
▲型どったベニヤ板を実際に設置する玄関に設置して
確認をします.やはり既存の外壁の形状に凹凸があ
るために調整を加えます.(ちなみに雨の中..)
▲午後5時半,外は既に真っ暗,台風の接近もニュース
になっていますが現場打合せはまだまだ続きます.
建築家.米村和夫建築アトリエ/風のアトリエWEB
崖地・傾斜地・斜面に家を建てる
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