武蔵増戸のR屋根の家その後
8月30日午後8時30分.
青梅,あきる野方面の打ち合わせの旅
最後の締めは「武蔵増戸のR屋根の家」築7年から8年になろうとするが,
外部に作った木杭の柵の劣化が始まってきたとの報告,工事の時は予算
配分の関係で(既製品を使わないで)一番安くて最善の方法で!
と考えついたアイデアであるが
しみじみと室内を見ながら,使われている材料,素材,施工の丁寧さ,
現場とのコミュニケーションの密度と高さなど,私の持論である「施主と建築士と施工者
の3者が完全に同じ方向を向いていて,揺るぎない確信があった」プロジェクトである.
そのようなことを思い出しました.
武蔵増戸のR屋根の家
そして,次の日に某テレビ番組制作会社から取材依頼の打診があったのは,偶然
というべきか縁があると言うべきか,でもお断りすることに....涙