kanri-yonemuraの記事一覧

2015年7月

芦ノ湖高原の家の工事が始まろうとしています.

芦ノ湖高原の家の工事がいよいよ始まろうとしています. 今日は遠方に住むクライアントの立合いのもと敷地に建物を 配置および高低差のレベルを出すための基準となるポイント (BM:ベンチマーク)を確認しました. 次ぎに,建物の配置の確定です. この作業,建築設計、工事を進めて行く上でとても重要な 基本的ポイント....

2015年7月

図面の修正に入ります:芦ノ湖高原の家

芦ノ湖高原の家の詳細(契約の仕様)がようやく決まりました. 決まると,私たちは図面の修正に入ります.修正が終わって 初めて合意した見積書と図面が一致するようになります. 契約書としての設計図が出来上がる瞬間です. また,よくある話しを紹介しますと,コストダウンのために いろいろと詳細を変更する事があります....

2015年7月

住み心地を求める家づくりではなく,住みがいを求めたい:入間川沿いの家

入間川沿いの家の工事が第二段階に入りました. これからは,住まい手である建築主が主役の工事です. 建築主が自分のために,自分の家族のために思う存分, 手間ひまをかけて家を作り上げていきます. ガウディのサグラダファミリア教会の様に終わることなく, いつまでも,どこかを常に工事をしている様な気がします。 「住...

2015年7月

夕方の鵠沼海岸にカメラを持って散歩です

  関係なく仕事をこなしています. 今日は各プロジェクトの調整日,1つ1つ課題を決めて 解決し方針を明確にして行く作業をし来週に備えます. 今日は6時過ぎに事務所作業を終えて(一時的に)解散. で、夕方の鵠沼海岸にカメラを持って散歩です. 風が強めで波が高くてサーファーも控え気味です.  ...

2015年7月

木更津の東京湾を望む家,議題はエンドレス

木更津の家(木更津の東京湾を望む家)の打合せを行いました。 まず,役所に 開発申請の手続きについてヒヤリング.問題点がぼやけていたのですが やっと手続きの流れや問題点の整理ができてゴールへのレールが見えて来た様 に思います.(レールが見えただけでゴールは見えていません) 「開発申請」は本当に難しいです. 次...

2015年7月

古民家、町家が多く存在する新潟県の村上市(1)

先日、新潟県の村上市に行って来ました. 村上市は新潟最北部の日本海に面した歴史のある古い城下街です. 江戸時代より古く,上杉謙信,上杉景勝の時代さらに遡る歴史が あります. 街中には古民家、町家が多く存在し店舗の場合は内部の閲覧が可能 な町屋も多くあります. 雪国である環境、構造への対応も見られながらも,繊...

2015年7月

木更津の崖地の家急遽打ち合わせ

急遽打ち合わせを行いました。木更津の崖地の家. いろいろな意味で大変難度の高いプロジェクトの木更津の崖地の家です. デザイン面,コスト面,要望面,そして敷地が崖地である事,その崖地 をどうするか(専門的に言いますと開発申請をすること)を決めないと いけません. いろいろ春より試行錯誤をしているのですが,開発...

2015年7月

ほら貝の音色(?)をお届けします.

昨日の地鎮祭の様子を, 工事のスタートに地鎮祭を行います.目的はこれからつくる家に 対しても無事をお祈りする意味があります.今回は今までご両親の代 より慣れ親しんで来た別荘の建て替え出になり,古くなり来週には解体 する別荘への感謝の意味も含めた儀式になります. (箱根の一連のプロジェクトでは)恒例の山伏さん...

2015年7月

箱根山で小噴火がありました

箱根山で小噴火がありました.その直後に箱根に行く用事がありました. 「800年ぶり」との事で,そもそも本当に800年も前に,どのような噴火 があったのかもよく解っているはずもなく戸惑いを隠せない現地でした... しかし,箱根に限らず,日本の主だった観光地は温泉地であり火山活動と 共存する国民性なのだと思って...