ふじさわ建築しごと展2025(テーマ:リノベーション)に出展します
2025年2月1日(土)と2日(日)、神奈川県藤沢市のショッピングモール湘南モールFILLにて、「建築しごと展2025」を昨年と同様に開催します。今年のテーマは「リノベーション」です。 米村和夫建築アトリエ/風のアトリエのブースでは、柿右衛門農園さん(藤沢市)の築40年の古屋のリフォームについて展示予定です...
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2025年2月1日(土)と2日(日)、神奈川県藤沢市のショッピングモール湘南モールFILLにて、「建築しごと展2025」を昨年と同様に開催します。今年のテーマは「リノベーション」です。 米村和夫建築アトリエ/風のアトリエのブースでは、柿右衛門農園さん(藤沢市)の築40年の古屋のリフォームについて展示予定です...
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。 湘南を拠点にする一級建築士事務所 米村和夫建築アトリエ/風のアトリエ建築家 米村和夫
縁側のような場所を作りたい。縁側とは室内のような、室外のような中間的な空間です。私たち設計者にとって、この中間的空間は、新しい空間提案、生活提案ができる重要な場所なのです。縁側は侘び寂びを演出することができるだけでなく、日本ならではの、情緒ある四季の自然を楽しむ建築空間となります。 例えば当事務所では、田園...
木材を生かした独創性のある建築 突然ですが、クイズです。「吉祥寺の家」の外壁やバルコニーに貼ってある木材は、何という木でしょうか。 この木はセランカンバツといい、主に東南アジアで生産されています。硬くて、耐久性が高い木材であるため、吉祥寺の家の外壁は塗装をしていません。むしろ、塗装を弾いてしまうので塗装しな...
木造建築の円形壁についてお話しするシリーズの3回目です。1回目、2回目の記事は以下からご覧いただけます。建築豆知識:木造の家でも、丸い壁は作れる?その1〜骨組みを作る「大工の神業」建築豆知識:木造の家でも、丸い壁は作れる?その2〜外壁の仕上げ「リシン吹付」 今回は、完成直前の箱根の別荘から、Web担当スタッ...
「円形の壁がある木造建築」というテーマで、箱根の別荘をご紹介しています。前回は、円形壁の下地作りについてご説明しました。前回の記事は以下からご覧いただけます。建築豆知識:木造の家でも、丸い壁は作れる?その1〜骨組みを作る「大工の神業」 今回は、Web担当スタッフのMKが、「化粧仕上げ」とも言われる、外壁の仕...
私(米村)が子ども部屋についておすすめしているのは「お子さんが小さいうちは仕切りのないスペースにしておいて、成長に合わせて部屋の形を変えること」です。開放的な子ども部屋の方が、お子さんの様子を把握しやすいからです。詳しくは、『建築家と考える家づくり Part1「子ども部屋」』の記事でご説明しています。 とは...
木造建築でも、円形の壁を作りたいというご要望をいただくことがあります。当事務所では、曲線形状、円形のモチーフを積極的にデザインに取り入れてきました。実際にどのような家を作ってきたのかは、こちらをご覧ください。 円形の壁は構造的に安全なのだろうか?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、構造設計、施工を...
購入した別荘地に大きな木が生えていたら、「伐採して広々と土地を使いたい」と思う方もいるのではないでしょうか。でも、少し待ってください。もしかしたらその土地は、風致地区や国立公園の中にあるかもしれません。その場合、届出をして許可をもらわないと木を切ることができない可能性があります。 樹木の伐採を考えるなら、ま...
家づくりのご相談をいただく方で多いのは、お子さんの小学校入学をきっかけに「そろそろ子ども部屋が必要になるから、家を建てよう」と考え始めたご家族です。とはいえ、15年たってお子さんが成人したときに、ご両親と同じ家に住むかどうかはわかりません。「子どものための個室がなきゃいけない」と焦るよりも、もっと長い目で見...