両親と思い出をつくる家
別荘地で温泉を楽しむ
高齢のご両親と一緒にゆったり過ごせる別荘をご依頼いただきました。
もみじの木が四季や時刻によって刻々と変化する様子を室内で楽しむことができるように、大きな窓を配置しています。
外壁には金属のガルバリウム鋼板と、カラマツの木材を使用。工業製品と天然の木材を対比させることで、現代的でありながら別荘としての暖かみや味わいを醸し出す建物に仕上げました。
建具、階段、天井、家具はバーチ(樺)を使って空間をまとめています。
建築主のご希望を叶えるためにショールームを共に巡って浴室のタイルを選び、テーブルは天板を探しに新潟長岡までご一緒して、建物に合うように設計しました。
出来上がった別荘には、非常にご満足いただいています。